ラーメンハンター [閑話休題]
突然ですが、ボクはラーメンが大好きです。
物心ついた頃から、常に美味しいラーメンとの出会いを求めている気がする。
かといって、話題の店を巡っているわけではない。
「この店はすごく美味しい」という先入観を植え付けられていると、本当に美味しくても「想定内」と意識してしまうであろう。同じ味なら、知らずに入った方が感動も一入である。また、人が美味しいと言っているからといって、自分がそう思うかは別の話である。
なので、普通はブラブラしていてちょっと小腹が空いたときに、その界隈で適当なラーメン屋を探すのがボクのパターンである。
店を決定する際、私には自らに課した2つの原則がある。
1.ラーメンがメニューの中心の店であること。
「○○定食」とか、「××セット」というような定食メニューが、全面的に据えられている店はとりあえずパス。やはり、ラーメン専門店がいい。
2.いわゆる普通のラーメンが店の売りとなっているように見えること。
つけ麺とか、オリジナルラーメンを看板にしている店はとりあえずパス。ボクは少なくとも東京では、まず「正油ラーメン」が美味しいかどうかが、店を判断するためのキーポイントと考えている(泉昌之先生の「ナルトが俺を呼んでいる」のうけ売りか…)。
というわけで、昨日もラーメン・ハンティングを行った。
店に入ると客は私一人だけ。ちょっと寂しい気もするが、それはそれで落ち着く。
数分後、注文した正油ラーメンが私の目の前に置かれた。
薄茶色のスープに黄色い平打ち麺だ。
「豚骨正油系だね。この店で正解だったかも。」と心の中でつぶやいた。
いつものように、蓮華でスープをすすると「???」。
正油というよりみそラーメン?いや、みそスープラーメン?
変に甘くてさっぱりみそ味。
不味い。このご時世にこんな不味いラーメンがあるなんて…
まあ、「私にとって不味い」ということなのだが。
若い頃、いくつかの感動的な出会いがあった。
京都の「天下一品」、名古屋の「一番」、有楽町の「芳蘭」は記憶に残る3店だ。
今では、ラーメン屋が乱立しているせいか、「美味しい」のが当たり前だし、自分としても「美味しい味のパターン」がこれまでの経験でインプットされているため、新たに感動するとまではなかなか行かない。
寧ろ、不味いラーメンの方が印象的だし、ある意味記憶に残る。
それではまた!
PS:クイズです。何と読むのでしょうか?
「EGA-MEN」
今日の仕事は、
渋谷のBBBBという
ベルギービールを中心とした
ビアバーでのライブでした。
夕飯を食べに
メンバーと
「梵天」なるラーメン屋で、
赤梵天(激辛味噌ラーメン)の
麺と野菜大盛り(普通盛りと同じ値段)を
頂戴しました。
激辛と言う割りには、食べやすいレベルで、
平うち太麺がもちもちしていて、
なかなか美味でした。
クイズの答えですが、
。。。
降参です(早っ)。
エガメンじゃないんだろう事は想像できるのですが、
映画麺。。。伊賀麺。。。
だめだ...(o__)o
by にいたん (2007-05-18 00:49)
にいたんさん、BBBBというのは面白い名前の店ですね。
Bのうちの3つは、Belgium Beer Barの頭文字なのでしょうか・・・
ラーメン美味しそうですね。
梵天、渋谷に行く際には意識しておきます。
クイズですが、EGAは音階です。
-は伸ばす音です。
MENはそのまま読んでください。
by ふみちゃん (2007-05-20 00:08)
ご無沙汰しておりますm(_ _)m
突然ですが・・・
某横浜ラーメン店(名前が・・・わからず)で、
冷やし「EGA-MEN」なるものを先日食しました。
答えはヒントでわかったのですが・・・ね!
by まさこ (2007-05-24 11:13)
まさこさん、こちらこそご無沙汰しております。
コンビニなんかでは、
冷やし系のA-MENをよく目にするのですが、
お店でもあるのですね。
ただ、冷やし系は塩が多いような気がするので、
いずれにしても冷やしEGA-MENは珍しいかもしれません。
by ふみちゃん (2007-05-25 23:19)