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カウントダウン [閑話休題]

本年もあと何時間かで終わります。

さて、昨日は銀座三越に行ってきた。
12月27日から1月6日まで「わたせせいぞうの世界展」が開催されており、30日はサイン会の日だったのである。
私は昨年に引き続き、サインゲットのため足を運んだというわけである。
1年前と変わらず、ダンディーな先生でありました。

そういえば今年は、9月にも江口寿史先生のサイン会にも行ったな。
昨年、弊ブログでも記載した、「わたせの国のねじ式」に関係するお二方にお会いできたわけだ。
http://blog.so-net.ne.jp/fumi-chan/2006-08-19

話は変わるが、サイン会の帰り道に通ったのだが、ITOCiAができて有楽町駅前は随分変わってしまった。
道路だったところが歩行者の通路になっているし、定食屋兼ラーメン屋のようなところや、立ち食いそば屋、やるき茶屋、ブロマイドショップなどがこの界隈にあったはずだ。
有楽町と言えば、ガード下をはじめとした場末の雰囲気が何ともいえなかったのであるが、残念。
私は仕事の関係で、都合5年ほど有楽町に通っていたので、寂しい限りである。

何か昨年も同じような記事を書いていた。

年末は基本は紅白なのだが、K1も捨てがたい。
さあ、どうする?

それではまた!


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大阪 on my mind [閑話休題]

前回の記事を書いてから随分と時間があいてしまいました。
特に何か事情があったわけでもないわけですが、何となくズルズルとしていました。
この間、高校までを過ごしたわが故郷である大阪に、20年ぶりに行ってきたことは、自分にとって一つの大きなイベントでありました。しかも10月・11月と二度行ったのです。そのわけは後ほど・・・
とても長くなってしまいますが(それでも書ききれない)、記録として残しておきたいと思います。

・・・・・・・

10月20日の土曜日に、私はふと思い立って新幹線に乗り込み、午前10時頃には京都駅に降り立った。
何故京都なのかと言えば、以前にも弊ブログに記載しているように、私は中学・高校と京都の学校に通っていたため、わが母校を久しぶりに見てみたかったというわけである。
母校はまったく様変わりしていた。話には聞いていたのだが、メインの校舎は建て替えられており、当時の面影はなかった。私の入学時には最も新しかったはずの講堂のある建物は、今では最も古いものとなっていた。

何となく寂しい感じだけが残ったが、次の目的地に向かうために、阪急の西院駅に向かった。バスの中の放送を聞いていると、当時の行先案内と変わっていなかったのが妙に嬉しかった。「あ、そうそう、円町は玉姫殿前ね」とか。「もしかして当時のまま?」と思ったのだが、乗り換えの案内ではしっかり「JR」と言っているので、それはないな、と一人で合点してしまった。

西院駅は昔のままだった。「いいね、こういう重厚な感じの階段。」と、気分も地味に盛り上がり、ついに阪急電車との再会である。滑り込んでくる準急に乗り込み、「このまま桂、長岡天神、高槻市を経て、茨木市に直行か」と思いきや、ほとんど各駅停車状態。桂で特急に乗り換えましたよ。ダイヤは随分かわったな。昔の急行の停車駅が今の特急の停車駅だ。私は窓にへばりついて、景色を凝視していた。

途中某場所に立ち寄った後、茨木市に向かった。

噂には聞いていたが、随分変わっていた。
少し前に、「阪急とともに」という記事の中で、阪急ショッピングプラザについて書いていたのだが、ここは「茨木東阪急ビル」というものに変わっていた。建物は当時から変わっていないのだが、ショッピングの店ではなく、大和証券やら、クリニック、NOVAなど、何というか、雑居ビル的なものになっていた。よく通っていた虎谷書店やフミレコードはどうなったのだろうか。

かつてダイエーがあった方面へ、駅前通りを進んだ。上新電機や茨木書店、マクドナルド、ミスター・ドーナッツは昔のままだ。時折めでたいことがあると家族で入った中華料理屋もあった。ここで昼にしよう、と思ったのだが、メニューに当時の面影はなく、やめてしまった。

次に、かつて自宅のあった方面へ南下した。当時のまま残っている建物もちらほらあり、少し安心した。自宅のあった場所に着くと、当時より隣に住んでいる方とバッタリ会った。買い物に出かけるところだったらしいが、暫く立ち話をした。

その後、通っていた小学校(当時の自宅から家5軒ほどの距離にある)や、よく訪れた団地、半年だけ通った幼稚園など回り、茨木市駅に戻った。

まず、線路を挟んだ反対側の、バスのロータリーがある側へ移動。すぐ目の前にある、当時からあった駅ビル(現在はソシオビルというらしい)に入った。ここにも先の虎谷書店と、フミレコードがあったのだが、なくなっていた。書店の方は9月に閉店したばかりらしく、張り紙が残ったままであった。これによれば、「ロザヴィア」という駅に併設されたショッピング街で営業しているようで、後で寄ってみようと思った。

その後、「阪急本通」なる商店街を散策。昔と変わらない店も残っている。商店街を抜けると、よく初詣に出かけた茨木神社があり、ここを目指した。途中、時々母と行った蕎麦屋の「更科」があったはずだと思い、「ちょっと遅いがそこで昼にしよう」と思って探してみたのだが、見当たらなかった。ここかなあ、という場所に別の蕎麦屋があったのだが、あいにく営業していなかった。

そうこうしているうちに、文字通り足が棒のようになってしまい、歩くのが限界に達した。もう5時頃であったが、最後にロザヴィアだけ確認に行くと、確かに虎谷書店はそこにあった。ただ、当時から比べると信じられないほど小規模になっていた。記念にと思い、雑誌を買った。そして、フミレコードもこのロザヴィア内にあった。ここでも、記念にと思い、CDを一枚買った。

最後に昼食をずっと食べ損ねてしまっていた私は、駅の立ち食い蕎麦屋に入った。やはり関西の味はいいなあと、一人でちょっと感動。

ということで、梅田まで阪急に乗り(6300系だった。座れなかったがラッキー!)、荘厳な梅田駅を確認した後、大阪駅から新大阪駅に移動、6時半頃の新幹線に乗り、帰京したのであった。

・・・・・・・

さて、この後11月17日にも再び大阪を訪れた。

さきほど某場所での私の行動についてスキップしたが、ここには私の親友がいたので、中学・高校時代はもとより、大学の時もしょっちゅう行っていたのだ。この友にどれだけ音楽について教えてもらい、影響を受けたかわからない。
にもかかわらず、20年間まったく音信不通であったため、ちょうどいい機会かと思い、思い切ってかつての自宅を訪ねてみたのだ。
自宅に本人はいなかったのだが、お母さんが健在で連絡がついた。
そこで、翌月、彼と会うために大阪に行ったのである。

それではまた!


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魅力的な看板 [閑話休題]

最近見つけた、魅力的な看板をご紹介したいと思います。

まずはこれ。

これだけでは、「どこが魅力的なのかわからない」と思われるかもしれないが、ここは下関駅。
東京側と言っても遠すぎるのではないか。
せめてJR西日本の管轄内の駅名にするとか。
ただ、いずれにしても、ホーム上で矢印まであるのだから、そもそも「○○側」という表記はいらない気がする。
前回の弊ブログで「火の山公園」について記載しているが、そこへ行くのに下関駅で降り立ったのでした。

次にこれ。

房総スカイラインを走行中、「サルに注意」とか、「シカに注意」に加えて、この表示が出てきた。
注意するのは落石に対してなので、「イノシシによる」という説明書きはいらないのではないか。
あるいは、「本格的な落石があるわけではなく、イノシシによる、そんなに大きくはない、小規模の落石があり得ます」ということが言いたいのであろうか。
でも、イノシシだって、その気になれば直径4~50センチの石を落とすことは出来るはず。
そうなると、フロントガラス突き破りなんてことは大いにありうるわけで、大惨事になりかねないことを考えると、やはり注意すべきは、イノシシがどのような石を落とすかではなく、落石そのものに対してであろう。

最後です。

誰に尋ねているのか。
この駅には停車する特急としない特急があるので、運転士に注意を促しているのか。
それとも、ホームが短くて、はみ出す特急車両でもあるのか。
まあ、普通に考えれば誰かのイタズラのような気がするが・・・
外房線鵜原駅にて。

それではまた!


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小品2~自動販売機 again [閑話休題]

ここまでする必要があるのでしょうか・・・
JR中野駅ホームにて。

それではまた!


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作者 [閑話休題]

久しぶりの更新です。

自分だけかもしれないのだが、世の中の建築物にはすべて「作者」がいる筈なのだが、建物は知っていても、殆どの場合設計者は知らない気がする。
弊ブログの中では、建築家としては、辰野金吾、前川國男、山田守について触れたことがあるのだが、所詮たまたま知っただけのこと。

さて、GWが開けて早や1週間となるが、GW中に出歩いていた中で、私はある建築家の2つの作品を目にした。

まずは赤坂の国立新美術館。
4年ぶりに上京した親が「モネ展」を見たいということで訪れた。

次に汐留のマンション。
知人のブログで紹介されていますが、もうじき取り壊しになる予定だとか。

http://bassniioka.blog.ocn.ne.jp/listeningroom/2007/04/post_ad64

さて、この2つの建物、どちらも黒川紀章によるもの。
先日の都知事選に出馬していなければ、ボクとしてはおそらく気に留めることはなかっただろうと思うと、落選はしたものの、知名度アップという点ではよかったのかなと。

それではまた!


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ラーメンハンター [閑話休題]

突然ですが、ボクはラーメンが大好きです。

物心ついた頃から、常に美味しいラーメンとの出会いを求めている気がする。
かといって、話題の店を巡っているわけではない。
「この店はすごく美味しい」という先入観を植え付けられていると、本当に美味しくても「想定内」と意識してしまうであろう。同じ味なら、知らずに入った方が感動も一入である。また、人が美味しいと言っているからといって、自分がそう思うかは別の話である。

なので、普通はブラブラしていてちょっと小腹が空いたときに、その界隈で適当なラーメン屋を探すのがボクのパターンである。
店を決定する際、私には自らに課した2つの原則がある。

1.ラーメンがメニューの中心の店であること。
 「○○定食」とか、「××セット」というような定食メニューが、全面的に据えられている店はとりあえずパス。やはり、ラーメン専門店がいい。
2.いわゆる普通のラーメンが店の売りとなっているように見えること。
 つけ麺とか、オリジナルラーメンを看板にしている店はとりあえずパス。ボクは少なくとも東京では、まず「正油ラーメン」が美味しいかどうかが、店を判断するためのキーポイントと考えている(泉昌之先生の「ナルトが俺を呼んでいる」のうけ売りか…)。

というわけで、昨日もラーメン・ハンティングを行った。

店に入ると客は私一人だけ。ちょっと寂しい気もするが、それはそれで落ち着く。
数分後、注文した正油ラーメンが私の目の前に置かれた。
薄茶色のスープに黄色い平打ち麺だ。
「豚骨正油系だね。この店で正解だったかも。」と心の中でつぶやいた。
いつものように、蓮華でスープをすすると「???」。
正油というよりみそラーメン?いや、みそスープラーメン?
変に甘くてさっぱりみそ味。
不味い。このご時世にこんな不味いラーメンがあるなんて…
まあ、「私にとって不味い」ということなのだが。

若い頃、いくつかの感動的な出会いがあった。
京都の「天下一品」、名古屋の「一番」、有楽町の「芳蘭」は記憶に残る3店だ。
今では、ラーメン屋が乱立しているせいか、「美味しい」のが当たり前だし、自分としても「美味しい味のパターン」がこれまでの経験でインプットされているため、新たに感動するとまではなかなか行かない。
寧ろ、不味いラーメンの方が印象的だし、ある意味記憶に残る。

それではまた!

PS:クイズです。何と読むのでしょうか?

  「EGA-MEN」


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Proffessional [閑話休題]

今週末、お笑いのライブに行ってきた。
出演者は全部で8組。最近の話題の芸人ばかりである。
夫々の持ち時間は15分程度であった・・・・・

実は、ボクもお笑いは大好きなのです。
最近のお笑いブームの発端になったのは、NHKの「爆笑オンエアバトル」だと思うのだが、第3回チャンピオンを決定する、2000年度頃から原則として見ていた。
今では、超売れっ子となった芸人の中には、この番組で厳しいオンエアを勝ち抜いてきた人たちも多く、僭越ながら「この人、やっぱりでてきたね」とか、前から知っていることについて、意味のない優越感に浸ってしまうこともある。

・・・・・といいつつ、ライブに行ったのは初めてであった。

やはりライブはいいものだ。
ライブを見て、お笑いに対する、色々な自分の先入観に気づかされた。

テレビでは、色々な角度から映しているので、常に全体が見れるわけではないのだが、実は芸は全体で表している気がする。
「大して面白くない芸人」と思っていた芸人も、ライブでは非常にうまくこなしていて、「この人、こんなに面白いんだ」と改めて思ったりした。テレビではところどころカットされているため、トータルで見れていないせいかもしれない。
どの出演者も、持ち時間の15分間、観客をひきつけて飽きさせないのだ。

当たり前なのだが、みんなすごく高いプロ意識をもってやっているのだなと思った。

それではまた!


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浮気か本気か [閑話休題]

恥ずかしながら、最近になってやっとヨドバシakibaに行った。

オープン当時から気にはなっていたのだが、ポイントカードものはビックカメラと決めていたボクは、ポイントが色々なカメラ屋に分散するのを恐れていた。また、ヨドバシakibaに行くことはビックカメラへの裏切り行為であるという、妙な忠誠心が働いていたのかもしれない。
ヨドバシカメラのポイントカードは以前持っていたのであるが、既に切れてしまっていた。ポイントカードを持たないカメラ屋に行くことは、それなりに勇気のいることであった。

「ポイントカードお持ちですか?」とレジで聞かれたときに、「いやあ、持ってるんですけど、家に忘れてきちゃったし、もう切れてるかもしれないんです。」と、とりあえず初めてここで買うのではないということをさりげなく訴えるのか、それとも、「持っていません。」と、ただ現状をありのままに言うのかは、自由である。でも、何れにせよ、そこそこの金額の買い物になった場合は、ポイントカードを申し込まない手はないのである。10%のポイント還元は大きいので。

ところで、実際に行ってみると、いやはや素晴らしい。
特に6階・7階は魅力的なフロアである。

6階は、おもちゃ・ゲームが中心のフロアとなっているが、秋葉原らしく、フィギュアや鉄道模型等のホビーのコーナーも充実している。昔のASO BIT CITYのおもちゃ売り場を思い出した。
また、コレクションケースの品揃えは秀逸である。ボクはここまで沢山置いてある店を見たことがない。

7階は専門店街なのだが、「有隣堂」という本屋とタワーレコードが入っている。これが両方とも、かなりの売場面積を持っているのだ。
秋葉原の弱点は、私が徘徊する電気街のエリアには品揃えが豊富な本屋がないことだと思っていたので、これは嬉しい限りである。
また、タワーレコードであれば、普通のCDやDVDを探すのに苦労はなかろう。

ヨドバシakibaは、「秋葉原にこんなデパートが欲しかった」という見本のようなもの。
ビックカメラには申し訳ないが、今日も行ってくるかな。

それではまた!


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御茶ノ水のクインテット [閑話休題]

昌平橋から、御茶ノ水を臨む風景が好きだ。

御茶ノ水駅は、中央線と総武線の分岐点。
向かって左側の中央線は、神田へと向かう。
向かって右側の総武線は、中央線より高いポジションで秋葉原へと向かう。
2つの路線のvanishing pointの右側に、聖橋が佇む。
聖橋の手前では、丸の内線が束の間の日光を浴びる。
そして、神田川が見守っている。

総武線が高架上を颯爽と通り過ぎた。

中央線がトンネルを抜け、神田方面へと向かった。
同時に、丸の内線がオブリガートのように姿を見せていた。

道路の向こう側に渡ったところでの風景。
中央線・総武線・丸の内線・聖橋・神田川のカルテットを楽しめる瞬間もあるのだろう。

それではまた!


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小品 1~自動販売機 [閑話休題]

こんなのがあったなんて・・・

JR水道橋駅にて。

それではまた!


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