SSブログ
ホビー ブログトップ

ほんものは誰だ?! [ホビー]

その昔、「ほんものは誰だ?!」という、土居まさる司会の番組がありました(1973年2月~1980年9月)。

ゲストが3人出てくるのだが、この内一人だけ本物がいる。
回答者は夫々のゲストに質問をしながら、誰が本物であるかを見抜く、というバラエティ番組だった。
例えば、非常に珍しい苗字の人が3人の中にいて、これを当てるとか。

前置きはこのあたりにいたしまして、「ほんものは誰だ?!」的なクイズを1問。
次の3つの写真は、何れもテレキャスターの写真ですが、この中で一つだけ本物があります。
それは何番でしょう?






何でこんなクイズを思いついたかと言うと、私の知人のブログで、「フェンダーギターコレクション」というフィギュアの紹介がされていましたのですが、私もいくつかこのシリーズのフィギュアを持っており、かつそのうちテレキャスターについては実物も持っていたので、このフィギュアがどれほど精巧なのかをお示してみようかなと。
http://bassniioka.blog.ocn.ne.jp/listeningroom/2007/07/post_0a3b.html

さて正解ですが・・・

②は、六本木の露店で購入したもの。全長約22センチ。
③は、フェンダーギターコレクション。全長約12センチ。
というわけで、正解は①でした。

それではまた!


些細な運命の分かれ道 [ホビー]

昨日は、子供が通っている塾の保護者会があったのですが、そのあとは中野ブロードウェイに行くと決めていました。場所は全然違うのですが、何故か私は気持ちの中でこの2つをセットにしてしまっているようです。

無事保護者会は終了し、新宿駅に到着すると、中央線のホームは結構な人だかり。保護者会が開催されている間に轟いていた雷は、中央線の運行に影響した模様でした。

「今日は諦めるかなあ。明日にするかなあ」(翌日も子供の送り迎えの関係で出かける予定があった)とも思ったのですが、まあ15分程度待てば電車は来るみたいだったので、「この程度であれば、予定通り遂行すべき」と思い直し、ブロードウェイに向かいました。いつもの通り、4階へ直行。店をのぞいてみると・・・

発見してしまいました・・・「トリス広告25年史」。

これは欲しかったのです。私にとっては、アンクルトリス関係のコレクションも、これにて一段落です。考えてみれば、本日中野に行く決断がつかなければ、これを手に入れることはなかったかもしれない。ちょっとした運命の分かれ道だったのではと思ってしまったりしたわけですが、逆に知らないうちにチャンスを逃していることも多いのでしょう。

ところで、昨日は家内が出かけていたので、夕飯にお弁当をと思っていたのですが、折角なので駅弁にしようと思い、新宿駅にて弁当コーナーを物色。色々あるんですね。
子供には、泉昌之の漫画「ダンドリくん」の中でも一定の評価を得た、東京駅名物「チキン弁当」を購入。で、私はどうしようかなと迷っていたのですが、「特選おつまみ弁当」なる弁当を発見。

酒飲みの私にとっては、何とも魅かれるネーミングですよ!お弁当が二段に分かれていて、上の段がおつまみで、下の段はご飯になっている。
    

さらに、包みをほどいてみれば、裏側にはパズルが!

こんな所にも楽しめる工夫がなされていて、「ダンドリ弁当」と名付けたいくらいだ。コンビニでも売らないかなあ。

それではまた!


nice!(0)  コメント(6)  トラックバック(0) 
共通テーマ:キャラクター

Dear My Uncle Torys [ホビー]

突然ですが、私のコレクション・シリーズの一つに、アンクルトリスがあります。

アンクルトリスは、壽屋(=サントリー)のトリスウィスキーのキャラクターとして、昭和33年に誕生しました。生みの親は、日本におけるイラストレーターの草分けの一人、柳原良平サンです。トリスの広告は、この2等身半のおじさん(定年間近のサラリーマンの設定らしい)の持つ、ほのぼのとしたキャラクターと、名キャッチコピーにより(開高健サンの ”「人間」らしくやりたいナ” や山口瞳サンの ”トリスを飲んでHawaiiへ行こう” など)、一世を風靡しました。
壽屋の広告戦略の下、これまで様々なアンクルトリス関連のノベルティーが出ており、これらを中心としたグッズが今でも根強い人気を誇っているのです。ヤフオクでのアンクルトリス関連グッズの取引はいつも賑わっております。

というわけで、私のコレクションの一部をご紹介。

左から、タンブラー、爪楊枝入れ(バーテンダーとガンマン)、飲めばバラ色グラス、コップ2種類、石鹸、ブリキコースター。

ウクレレとスロットマシン。

因みに、最初のアンクルトリスの絵は、柳原良平サンの直筆物です。

・・・・・・

私がアンクルトリス物を集め始めたのは、父の影響です。2年前のゴールデン・ウィークに久しぶりに実家に行った際に、ノコノコトリス(赤)や、爪楊枝入れが飾ってあったのです。その少し前に、トリスの新商品「トリス・ウイスキー・スクエア」が出たキャンペーンで、これらのグッズがオマケについていたようで、トリス世代人間にとっては非常に懐かしいものであったようです。また当時の「洋酒マメ天国」の3冊セットを大事に持っており、自慢そうに私に見せました。
私は入社後約1年間、名古屋に勤務していたのですが、以前にもブログでご紹介しました、トヨタ自動車に勤務していた父の親友で、私の結婚の仲人をしていただいた方に、「一緒にハイボールをよく飲んだ店」に連れて行ってもらったことを思い出しました。
父曰く、「ノコノコのシリーズの中で、バイキングが欲しかった」とのことなので、それならたまにはプレゼントとして探してみるか、と思い、東京に戻って、中野ブロードウェイの「まんだらけ・変や」でバイキングをゲット、またネットの通販でトリス物をいくつか買って、送ってやりました。その時点では、私はアンクルトリスにさほど興味はありませんでした。
ところが、程なく父は入院生活を送ることとなってしまい、見舞いに行くたびに、トリスのグッズを持参したのです。そうこうしているうちに私も個人的に興味をそそられ、今日に至るわけです。

今回の話は今日書こうと、前々から決めていました。”Uncle” の化身、 ”Father” の誕生日だったので。

それではまた!


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:キャラクター
ホビー ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。